長野県最古の小諸市動物園は、開園100周年記念事業として、9月12日に「1日園長プロジェクト」を開催する。実業家・インフルエンサーとして幅広い世代から支持を集めるひろゆき氏を「1日園長」、ガジェット通信副編集長のひげおやじ氏を「1日副園長」に迎え、委嘱式やペンギンへのエサやり体験を実施する。
FM軽井沢の公開収録も同時開催
1日園長プロジェクトは、8月1日に開局25周年を迎えたFM軽井沢との連携により、「FM軽井沢開局25周年記念番組制作プロジェクト」としても位置づけられる。当日はFM軽井沢の番組「ひろゆきのユキサキミテイ」の開局25周年記念特別番組を公開収録する。
委嘱式は午前10時30分から小諸城址懐古園の三の門動物園モニュメント前で行い、小泉俊博園長(小諸市長)が委嘱する。午前11時からはペンギンのエサやり体験、午後1時からは「里山動物との共生」をテーマにしたトークショーを実施する。トークショーには、ひろゆき氏、ひげおやじ氏に加え、小諸市農林課のガバメントハンターらが出演し、小諸の里山を取り巻く動物との共生を語り合う。
高校生デザインのキーホルダーやナイトZOOなど記念イベントが続々
小諸市動物園は1926年に開園し、日本でも歴史ある動物園の一つとして多くの市民や観光客に親しまれてきた。100周年という節目に、全国へ小諸の魅力を発信するとともに、人と動物、そして里山との共生について考える機会を創出する。
秋にかけては多彩な記念イベントを展開する。9月5日には現代美術家MARI NISHIMURAによるライブペインティングや、高校生以上限定で閉園後の動物園を特別開放する「大人のナイトZOO」を実施。9月21日には長寿動物をお祝いする記念イベントも行う。
地元高校との産学官連携も
100周年を地域全体で盛り上げる取り組みとして、地元高校との連携も進める。佐久平総合技術高等学校のデザイン系列と連携し、生徒が人気動物をモチーフにデザインした木製キーホルダーを制作。9月21日と10月31日に園内で販売し、売上金は動物園へ寄付される。
また、佐久長聖高校クイズ研究会が企画した「どうぶつ迷路」を8月1日から31日まで棚田百選の宇坪入みんなの遊びの森で開催する。棚田に育つソルガムで作られた迷路の中で、クイズを解きながら隠れた動物たちを探す体験型イベントだ。詳細は開園100周年記念特設サイトで確認できる。
投稿者:西川 佳克(にしかわ・よしかつ)TMS記者 / 株式会社東京山側DMC