東京都と東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京は、茶道イベント「東京大茶会2026」を10月24日から、江戸東京たてもの園(小金井市)と浜離宮恩賜庭園(中央区)で開催する。昨年まで事前申し込みが必要だった「茶席」を含め、今年はすべての茶道プログラムに当日参加できる。
東京大茶会は、豊臣秀吉が1587年に京都・北野天満宮で開いた「北野大茶湯」にちなみ、2008年に始まった。今回で17回目となり、2025年度までの累計来場者は約29万2000人。
江戸東京たてもの園では10月24、25日に実施。高橋是清邸など歴史的建造物での「茶席」や屋外での「野点」のほか、英語で茶の湯の歴史やマナーを紹介する「英語で楽しむ茶席」、中学生以下の子供と保護者を対象にした「子供と楽しむ茶席」を行う。時間は午前10時30分~午後4時で、イベント開催中の入園は無料。
浜離宮恩賜庭園では10月31日、11月1日に開催する。園内の中島の御茶屋などでの茶席や野点に加え、英語の解説が付く野点、都内高校の茶道部員による「高校生野点」などを実施する。時間は午前10時~午後5時30分。入園料は一般300円、65歳以上150円で、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料。
茶道プログラムは当日、会場で参加券を先着順で販売する。参加料はお茶と菓子付きで1人1回800円。「子供と楽しむ茶席」は500円。