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JATA、世界遺産エフェソス遺跡で日本人限定イベント 約280人参加

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日本旅行業協会(JATA)のアウトバウンド促進協議会(JOTC)欧州中東部会は8月2日、トルコの世界遺産・エフェソス遺跡で、日本人旅行者限定の貸切イベント「トルコ・エフェソス ジャパンディ」を初開催した。トルコ共和国文化観光省やトルコ観光広報・開発庁(TGA)、駐日トルコ共和国大使館、ターキッシュ エアラインズなどと共同で実施し、JATA会員旅行会社が造成したツアーを通じて日本から約280人が参加した。

世界遺産を日本人旅行者向けに貸し切り

イベントは、トルコ共和国文化観光省が2024年から観光プロモーションとして展開する「エフェソス ナイトミュージアム」をアレンジしたもの。今回は初めて、日本からの旅行者限定の「ジャパンディ」として貸切開催した。

会場となったエフェソス遺跡の円形劇場では、トルコ軍楽隊「メフテル」の演奏や、オスマン帝国の王朝物語を描いた歴史スペクタクルショー「ヒュレム」を上演した。さらに、夏季限定でライトアップされた遺跡を楽しむ「ナイト・ミュージアム」を実施。ドネルケバブや濡れバーガー、サバサンド、トルコアイスなど、現地のご当地グルメも提供した。

トルコへの日本人旅行者、2019年比31%増

2026年1~6月にトルコを訪れた日本からの旅行者数は約6万3000人となり、2019年同期比で31%増加。コロナ禍前の水準を上回っている。一方、日本人の海外旅行全体では、為替や物価高などを背景にコロナ禍からの回復が課題となっている。

JATAでは今回、会員旅行会社がイベントを組み込んだ旅行商品を造成し、幅広く参加者を募ることでアウトバウンド需要の拡大を図った。エフェソス遺跡をはじめとしたトルコの多様な観光資源を、日本市場にアピールする狙いもある。ツアーにはエイチ・アイ・エス、クラブツーリズム、グローバル、JTB、阪急交通社、ユーラシア旅行社の6社が参画した。

JATAは、今回の開催を次回以降の企画の充実につなげるとともに、トルコへの旅行需要に限らず、日本人の海外旅行全体のさらなる拡大を目指す。

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