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阪急交通社、丹波篠山で「企業の森づくり」 3年間で里山再生へ、社員45人が初回活動

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阪急交通社は10月10日、兵庫県、丹波篠山市、兵庫県緑化推進協会と「企業の森づくり活動への取組に関する協定」を、丹波篠山市宮代自治会とは「丹波篠山宮代の里丸山保全協定」を締結した。同日には社員45人が第1回目の森づくり活動を実施し、里山保全に取り組んだ。地域との交流も深めながら、環境保全と地域社会の持続的な発展につなげていく。

宮代丸山公園で森林の再生に取り組む

今回の活動は、兵庫県が推進する「企業の森づくり」に阪急交通社が賛同したことを受けて実施するもの。活動場所は丹波篠山市宮代丸山公園で、森林が持つ二酸化炭素吸収や生物多様性保全などの機能向上を図り、地域社会への貢献につなげる。活動初日には社員45人が参加し、実際の作業を通じて里山保全の重要性や、自然と向き合う機会を得たとしている。

2009~15年にも同地区で森林保全

阪急交通社は、2009年から2015年までの7年間にも、丹波篠山市宮代地区で間伐による森林保全のボランティア活動を実施していた。今回の協定締結は、同地区での新たな取り組みのスタートとなる。対象となるのは、宮代地区の神社参道付近を中心とした約0.5ヘクタール。活動期間は2026年10月10日から2029年10月9日までの3年間を予定する。

剪定や雑木の除伐で「健康な森」へ

宮代地区は、歴史的な里山や農村の原風景が残る自然豊かな地域。一方で、エネルギー源の転換などにより里山へ人の手が入らなくなり、森林の健全性低下が課題となっていた。今後は、樹木の剪定や不要な雑木の除伐を行い、林内に太陽光が差し込む環境を整えることで、健康な森の再生を目指す。

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