文化庁などは11月7、8日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで「日本遺産フェスティバルin南国宮崎」を開催する。全国の日本遺産認定地域が集まり、各地の歴史や文化、観光の見どころを紹介する。
開催地の宮崎県では、西都市、宮崎市、新富町、高鍋町にまたがる「古代人のモニュメント―台地に絵を描く 南国宮崎の古墳景観―」が日本遺産に認定されている。西都原古墳群をはじめ、宮崎平野の台地には数多くの古墳が残る。古墳の形が損なわれず、周囲に建築物がほとんどない、築造当時に近い景観が残されていることが特徴だ。
会場には各地域のPR・体験ブースを設け、パネル展示やワークショップ、特産品の販売などを行う。日本遺産の担当者による公開講座のほか、「古墳」「食文化」「絶景と文化」をテーマにしたミニシンポジウム、神楽などのステージイベント、宮崎のグルメブースも予定している。
開催地の宮崎では、西都原古墳群などをガイドと巡る周遊ツアーや、西都古墳まつりのたいまつ行列を体験するツアーを実施する。いずれも事前申し込みが必要。西都原古墳群、生目古墳群、新田原古墳群など5カ所を巡るスタンプラリーも行う。
開催時間は7日が午前9時30分~午後4時、8日が午前10時~午後4時。JR宮崎駅東口から会場まで無料シャトルバスを運行する。