学び・つながる観光産業メディア

AI英会話「スピーク」、AIと“電話”できる新機能 24時間いつでも自由に会話

コメント

AI英会話アプリ「スピーク」を運営するスピークジャパンは10月20日、AIの先生と電話のように会話しながら英語を学べる新機能「スピーク電話(Phone Speak)」の提供を日本国内で始めた。24時間いつでも利用でき、決められた台本を使わず、好きなテーマでAIと自由に会話できる。日本語による質問やサポートにも対応する。

1回1〜10分、隙間時間にハンズフリーで利用

「スピーク電話」は、アプリ内の「練習」タブからワンタップで開始できる。1回の通話時間は1〜10分程度で、通勤中や家事の合間など、日常の隙間時間を使ったスピーキング練習を想定している。ハンズフリーにも対応する。

従来のように、あらかじめ設定された教材やシナリオをなぞるのではなく、利用者の発話内容に応じてAIがリアルタイムで受け答えを変える。

仕事のミーティング準備や旅行の思い出、日常の関心事など、話題を自由に選ぶことができる。英語で表現できない場合には、通話中に「○○って英語で何て言うの?」などと日本語で質問することも可能だ。

過去の会話を記憶、前回の続きから話せる

特徴の一つが、過去の通話内容や会話の文脈を記憶する「メモリ機能」。利用者が通話のたびに自己紹介などを繰り返す必要はなく、前回の会話が終わったところから自然に再開できるという。以前話した出来事や予定なども踏まえてAIから問いかけるため、会話を重ねるほど利用者に合わせたやり取りができるようになる。

会話中に訂正、終了後には専用の復習レッスン

学習面では、通話中に文法や表現の間違いをAIがリアルタイムで指摘する。さらに通話終了後には、会話の中で間違えた文法や表現、繰り返しつまずいたポイントをAIが抽出し、それぞれの利用者向けの復習レッスンを自動生成する。自由な会話と復習を組み合わせることで、弱点を把握しながら次の会話につなげる学習サイクルを構築する。

「あなただけの先生」を目指す

スピークは、学習者ごとの目的や得意・不得意をAIが理解し、継続的に学習を支援する「あなただけの先生」を目指している。

同社が掲げる最終的な構想は「スーパーヒューマン・チューター」。人間のような自然な会話に加え、過去の会話履歴や学習者の得意・不得意を記憶・解析し、一人ひとりに合わせた学習支援を行うAIを想定している。

今後は、蓄積された会話データをもとに、学習者の成長段階や目標の変化をAIが予測し、学習プログラム自体を提案・設計する機能への拡張も予定している。

Premium Plusプランで提供

「スピーク電話」は、同日から「Premium Plus」プランで提供を開始した。予約は不要で24時間利用でき、電話形式でのリアルタイムスピーキング、日本語による質問・サポート、過去の会話を記憶する機能、会話内容をもとにした復習レッスンの自動生成などを備える。

「スピーク」はAIと音声認識技術を活用したスピーキング特化型の語学学習アプリで、2022年に日本でサービスを開始している。

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/
/