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エクスペディア、シルバーウィーク「メリハリ旅」ランキング発表 国内1位はルスツ

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エクスペディアは8月18日、2026年のシルバーウィークに向けた「メリハリ旅おすすめランキング」を発表した。宿泊費を抑える一方、現地のグルメやアクティビティなど重視する体験にはお金をかける旅行スタイルを「メリハリ旅」として提案。国内旅行先では、前年同期比で平均宿泊費が60%下落した北海道・ルスツが1位となった。2026年のシルバーウィークは9月19~23日の5連休で、24、25日に有給休暇を取得すれば最大9連休となる。

国内1位はルスツ、平均宿泊費60%下落

国内の「メリハリ旅おすすめランキング」は、2026年のシルバーウィーク前後を含む9月17~27日の平均宿泊費を前年同期と比較し、下落率が高かった旅行先をまとめた。

1位はルスツで60%下落。2位は千葉県木更津の35%、3位は大分県別府の20%となった。大阪、長野県松本、群馬県草津はそれぞれ15%下落し、同率4位に入った。ルスツは9月になると山や高原でアウトドアを楽しみやすく、温泉や地元食材を使ったグルメなど、自然、食、ウェルネスを組み合わせた滞在ができる。

木更津は都心からアクセスしやすく、海産物を楽しめる飲食店やショッピング施設が充実。別府は温泉や街歩きに加え、「地獄蒸し」など地域ならではの食文化も楽しめる旅行先として紹介している。

松本では北アルプスの景観や国宝・松本城、工芸、草津では湯畑を中心とした温泉街の散策など、それぞれ宿泊費を抑えながら地域ならではの体験に予算を充てられる点を特徴としている。

なお、平均宿泊費下落の背景について、エクスペディアは訪日旅行需要の一部減速、高価格帯と低価格帯の二極化による価格競争、前年のイベント需要の反動、検索された宿泊施設や客室タイプの構成変化など、複数の可能性を挙げている。

海外はハノイが15%下落で1位

海外旅行先の平均宿泊費下落率ランキングでは、ベトナム・ハノイが前年同期比15%下落で1位となった。2位はスペイン・バルセロナ、米国・ラスベガス、ドイツ・ミュンヘンで、それぞれ10%下落。フランス・パリ、韓国・仁川、インドネシア・バドゥンは5%下落で続いた。

円安の中でも現地滞在を比較的抑えやすい海外旅行先としては、ベトナム、マレーシア、スリランカ、ラオスの4カ国を紹介している。

ベトナムは食事や交通、スパなどの費用を抑えながら、グルメや世界遺産、歴史的な街並みを楽しめる点を評価。マレーシアでは比較的手頃な価格でラグジュアリーホテルを利用しやすく、スリランカでは世界遺産やサファリ、紅茶産地、アーユルヴェーダなど多彩な体験を楽しめるとしている。ラオスは世界遺産の古都ルアンパバーンや自然など、落ち着いた滞在を求める旅行者にすすめている。

混雑回避なら9月24日以降、価格重視なら17日出発

エクスペディアは、シルバーウィーク期間の国内旅行について、検索データをもとに混雑や価格上昇が予想される日も公表した。フライトでは9月19日と21~23日、宿泊では18~21日に混雑が予想される。特にフライトは22日、宿泊は19日に集中する可能性が高いという。一方、混雑を避けやすい出発日は9月24日以降と予測。有給休暇を取得できる場合は、5連休の後ろに旅行日程をずらすことを提案している。

価格面では、航空券が9月22、23、25、26日、宿泊が19~21日に上昇しやすいと予測する。旅行費用を抑えたい場合の狙い目は9月17日の出発としており、連休前に有給休暇を取得して旅行を始める方法をすすめている。

エクスペディアは、物価高で旅行への支出に慎重になる中、宿泊など抑えられる費用を抑え、その分を食やアクティビティなど旅行者自身が重視する体験に振り向けることで、旅行全体の満足度を高める「メリハリ旅」を新たな選択肢として提案している。

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