大阪・関西万博が迫るなか、JR東海は3月5日から、関西、中京圏から東京への旅行を促す「#東京ゾクゾク」キャンペーンを開始した。

　東京の歴史や伝統文化、コロナ前後に新たにオープンした観光施設からの夜景、エンターテインメント、デジタルを駆使したアミューズメント施設などを紹介する。

　キャンペーンの第一弾では、「高層夜景」「没入体験」「歴史街歩き」の３つのテーマで、ゾクゾクする東京旅行を紹介する。俳優の池松壮亮さんを起用したテレビCMや、特設サイト、SNS、ポスターなどで情報を発信する。CMは3月8日から31日まで中京圏、関西圏で放映し、ポスターも3月12日から順次、JR東海の主要駅などで掲出する。

　観光プランでは、「EX旅パック」「EX旅先予約」を活用し、「知られざる夜景スポット」「グルメ×夜景」「王道夜景」「夜景の中での宿泊体験」など、夜景を楽しむ企画を用意した。

　特別企画として、ヒルトン東京お台場では一般非公開のチャペルを貸し切り、ラグジュアリー日本酒「MINAKI」とのペアリングディナーや、東京スカイツリーの天望デッキ・天望回廊と「SKYTREE CAFE 350」利用券付きプランを販売する。

　また、グルメ予約サービス「グルカレ by 東京カレンダー」と連携した企画では、小田原駅以西のJR東海の各駅を出発し、東京駅・品川駅・新横浜駅に到着する「EXご利用票（座席のご案内）」を提示すると、対象レストランでプレゼントがもらえる。期間は3月6日から5月31日まで。

　さらに、X（旧Twitter）では、レストランの豪華食事券12万円分などが当たるプレゼントキャンペーンを3月5日から18日、4月1日から20日までの2回に分けて実施する。公式アカウント「東京ゾクゾク」（@tokyo_zokuzoku）をフォローし、指定の投稿をリポストし応募する。

　詳細は特設サイトで確認できる。