東武鉄道グループの東武ホテルマネジメント(東京都墨田区)は、ホテル敷地内の竹林を活用した「東武ホテルオリジナル 純国産メンマ」を、東武ホテルレバント東京の中国料理「竹園」で数量限定販売している。
同社は放置竹林の有効活用や景観保全につなげようと、竹林で育ったタケノコをメンマとして活用する取り組みを進め、2024年に商品化。昨年は約1200kgを収穫したが、今年は不作となり、収穫量は昨年の約20%にあたる約350kg、可食部分で約160kgとなった。
今年は、枯れた竹の撤去や間伐などの整備を進めている成田東武ホテルエアポート(千葉県成田市)の敷地内の竹林を中心に、4~5月に収穫した。約2メートルまで伸びたタケノコを収穫し、その日のうちに切り分け、茹で、塩漬けまで行う。2カ月以上冷蔵庫で塩漬けした後、東武ホテルレバント東京「竹園」の料理人が鉄鍋で味付けした。
商品は昨年と同じ「醤油風味」と「四川山椒風味」の2種類で、各80g648円。保存料を使用せず、消費期限は製造日から冷蔵で14日間。料理人による手作業のため、1日に製造できるのは多くても40パック程度という。