京都府宮津市の一棟貸切ヴィラ「マリントピア・ザ・スイート」を運営するマリントピアリゾートは9月8日、同施設に貸切バレルサウナ「-SAUNA RUHE-」と客室専用の薪サウナを新設した。水風呂には温泉「銀温泉」を使用し、温泉とサウナを組み合わせた滞在を提案する。
温泉を水風呂に使う貸切サウナ
「-SAUNA RUHE-」は、貸切温泉スペースに設けた木製のバレルサウナで、1組ずつの完全貸切制。全13棟の宿泊施設に対して1日4枠、各70分で利用できる。水ロウリュに加え、ほうじ茶ロウリュにも対応する。
サウナ後の水風呂には、客室の湯船にも使われる弱アルカリ性・単純温泉の「銀温泉」を使用する。同じ貸切温泉スペースには、含鉄泉「金温泉」の露天風呂もあり、サウナ後に2種類の温泉を楽しめる構成とした。
1棟限定で薪サウナも
客室「デラックススイート」には、全13棟のうち1棟だけに専用薪サウナを設けた。定員は8〜9人で、最大90℃に設定できる。共用サウナのような時間枠はなく、宿泊者が好きな時間に利用できる。
同客室は屋内面積109平方メートルで、直径8メートルのプライベートプールと囲炉裏を備える。サウナにはウェスタンレッドシダー材や二重強化ガラスの大型窓、L字型の2段ベンチなどを採用した。
温泉と一棟貸切を生かした滞在
マリントピア・ザ・スイートは、天橋立と伊根町の間の高台に位置し、全13棟を一棟貸切で利用できる。食事は囲炉裏、シェフ付き、セルフ、BBQ、素泊まりの5スタイルから選択でき、囲炉裏プランでは天橋立エリアの地ガニやブリを味わえる。
今回のサウナ新設では、貸切で時間を決めて利用するバレルサウナと、客室内で好きな時間に使える薪サウナという異なる2つの過ごし方を用意した。温泉と一棟貸切という既存の特徴にサウナを加え、滞在中の選択肢を広げる。
天橋立観光と冬のカニを組み合わせて
周辺には日本三景の天橋立や舟屋で知られる伊根町があり、秋には成相寺などで紅葉を楽しめる。冬季には活ガニを味わう「カニマルシェプラン」も用意し、2026年11月8日から2027年3月20日まで宿泊できる。
マリントピアリゾートでは、グループ運営する各オーベルジュヴィラやグランピング施設でもプライベートサウナの導入を順次進めている。天橋立エリアでも、今回の新設を含めサウナを備えるヴィラを増やしていく。