サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド(大分県日出町)を運営するサンリオエンターテイメントは11月22日、杵築市、日出町、同町で障がい者雇用に取り組むホンダ太陽と共催で、誰もが一緒に楽しめるイベント「世界でいちばんやさしい場所へ ~フレンドシップで目指す地域創生~」を開催する。杵築市、日出町、サンリオエンターテイメントの3者が2026年4月に行ったフレンドシップ宣言に基づく取り組みの一環で、自治体トップらのトークセッションや参加型ライブショーを実施するほか、障がいの有無や年齢にかかわらず楽しめる環境づくりを進める。
イベントは午前10時から午後5時まで開催する。ステージでは、第1部に杵築市の永松悟市長、日出町の安部徹也町長、サンリオエンターテイメントの小巻亜矢社長が登壇し、3者が行ったフレンドシップ宣言や、地域で進める取り組みについて語る。クイズ大会のほか、杵築市と日出町の物産品など約100本の賞品が当たる抽選会も開く。
第2部では、ハローキティとディアダニエルが登場するSDGsライブショー「Team Hello SDGs!~地球はひとつの星だから~」を上演する。地球環境を守るために身近にできることを考え、参加者が行動に移すきっかけをつくる参加型の内容とする。このほか、移動支援ロボット「UNI-ONE」の体験会や、障がいの有無にかかわらず参加できるパラスポーツ体験、企業・団体ブースなども設ける予定だ。
今回のイベントは、4月7日に杵築市、日出町、サンリオエンターテイメントが行った「フレンドシップ宣言」に基づく。同宣言では、地域の絆を育む「交流」、地域の活力を創り出す「発展」、地域の安心を支え合う「共助」を掲げ、観光振興と地域活性化を両輪に持続可能なまちづくりを進める方針を示した。
会場となるハーモニーランドではイベント当日だけでなく、日常の来園を支えるアクセシビリティの向上にも取り組む。障害者手帳をスマートフォンで提示できるアプリ「ミライロID」への対応を始め、チケットブースでの提示によりデイパスポートを当日窓口価格から1,000円引きで購入できるようにする。また、感覚過敏などに配慮し刺激を避けて落ち着けるカームダウンスペースを常設するほか、感覚を補助するセンサリーグッズの貸し出しも実施する。サービス介助士資格を持つスタッフは11人に増員した。さらに11月には、来園者が必要な情報を事前に確認できるよう、公式ホームページにアクセシビリティ情報を集約したページを新設する予定。
※サムネイルはイベントのキービジュアル。© 2026 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 サンリオ