休暇村嬬恋鹿沢(群馬県吾妻郡嬬恋村)は8月1日、高原野菜が旬を迎える時期に合わせ、ホテルエントランスに地元野菜の直売所「白樺マルシェ」を開設する。あわせて夕食ビュッフェでは、旬の嬬恋産野菜をふんだんに使った「夏の大収穫祭」を実施している。
地元ベテラン農家が朝採れ野菜を直売
白樺マルシェは、8月1日から9月20日までの土日限定でオープンする。販売するのは地元のベテラン農家で、嬬恋キャベツをはじめ、ズッキーニやとうもろこし、ブルーベリーなど数多くの野菜が並ぶ。珍しい野菜や調理方法を農家に直接聞けるのも、この機会ならではの魅力だ。開催時間は午前8時から10時までで、雨天時は館内ロビーで実施する。
嬬恋村(田代)は標高1,000メートルから1,400メートルの高原地帯に位置し、夏でも涼しく感じられる。気象庁の2025年のデータでは、8月の日平均気温は21.7度、最高気温は30.1度で、猛暑が続く平野部とは異なる「涼」を感じられる避暑地として人気だ。
出荷量日本一の嬬恋高原キャベツを味わう
夕食は「嬬恋プレミアムビュッフェ〜夏の大収穫祭〜」を提供する。真空低温調理で仕上げた国産牛のローストビーフや、ライブキッチンでその場で揚げる天ぷらを用意。55年連続で出荷量日本一の「嬬恋高原キャベツ」にこだわり、新鮮な朝採れのキャベツをビュッフェで味わえる。
嬬恋村のキャベツは、6月から9月の涼しい気候や多い降雨量、日中と夜の大きな気温差、火山灰を含む栄養豊かな黒ボク土といった条件に恵まれ、甘くみずみずしく育つ。キャベツ以外にも花豆や馬鈴薯、とうもろこしなど多彩な高原野菜が栽培されている。
宿泊プランは1泊2食付きで1万6,000円(税込)からとなる。
休暇村嬬恋鹿沢は、標高1,400メートルの高原に建ち、周囲をカラマツやシラカバの林に囲まれた立地で、大浴場には名湯「鹿沢温泉」を引く。周辺には花や新緑・紅葉を満喫できるハイキングや登山コースが多数ある。
投稿者:西川 佳克(にしかわ・よしかつ)TMS記者 / 株式会社東京山側DMC